Greeting代表あいさつ・事務所特徴

人と直接関わりながら、一緒になって解決を目指す弁護士。

当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

私は、学生時代から弁護士になりたかったわけではありません。 大学時代は法学部ではなく、社会学を専攻していました。進路には大変悩み、公務員や大学院進学なども考えましたが、結局やりたいことを決めきれないまま、一般企業に就職しました。

会社員になって、販売戦略など仕事の面白さを感じつつも、より直接的に人のためになる仕事をしたい、と感じるようになり、弁護士を志すようになりました。弁護士は、人が抱える問題に直接取り組むことができ、その人と直接関わりながら、一緒になって解決を目指すことができる、私にとって理想とする仕事だと思いました。

私は法学部出身ではなかったため、周りからは会社員の地位を捨てて弁護士を目指すことに反対する声も多くいただきました。それでも決意が揺らがなかったのは、弁護士になって人のために尽くしていきたいという思いを強く持つことができたからだと思っています。

会社を退職し、文字通り退路を断って司法試験の道に進みましたが、覚悟を決めて臨んだからこそ、厳しい勉強生活を乗り越えることができたと思います。また、学部時代に学んだ社会学は、自分の頭で考えることが要求される学問でしたが、その経験は、法律学を理解する上でとても役立ったように思います。そして、よき指導にも恵まれ、運よく司法試験に合格することができました。
弁護士になるまで少々回り道はしましたが、人生に無駄はないのだと実感しました。

2013年に弁護士登録してから、これまで、神奈川県川崎市内と東京都新宿区内の合計3つの法律事務所を渡り歩いてきました。
所属した3つの事務所は、それぞれ案件の内容も異なり、これまで10名以上の先輩弁護士から指導を受けてまいりました。弁護士は人によって得意とする分野や仕事のスタイルも異なりますが、様々なタイプの弁護士から学んだことは、今の自分を形作っていると思います。
そして、これまでの経験を通じ、自分が目指す弁護士像を追求すべく、当事務所を開設いたしました。

私が目指す弁護士像とは、依頼者の方に安心を与えられること、依頼者の方の納得を大切にすること、事件の筋を見通す力、専門家として法的知識のアップデートを怠らないこと、迅速な対応、言葉を大切にすること・・・など、挙げていくとたくさんになってしまいましたが、そのような弁護士像に近づけるよう、日々努力していく決意です。

多くの方にとって弁護士に相談し、あるいは依頼することは、一生に一回あるかないかの一大事だと思います。そのような不安に寄り添い、解決に向けたお手伝いができればと思います。

武蔵境法律事務所
弁護士 飯田正伸
(東京弁護士会所属)

事務所特徴3つのお約束

  1. アイコン丁寧にわかりやすく
    ご説明します
  2. アイコン依頼者それぞれの解決に向け
    柔軟にご対応します
  3. アイコンプロフェッショナルとして
    スキルアップを怠りません

※当事務所では、以下の感染防止策を講じております。
(定期的な換気、アクリル板や消毒液の設置、使い捨てスリッパ、飲み物はペットボトルでのご提供)

弁護士紹介

飯田 正伸 MASANOBU IIDA

飯田 正伸MASANOBU IIDA

東京弁護士会所属/滋賀県出身
全国倒産処理弁護士ネットワーク 会員
東京三弁護士会多摩支部 倒産法委員会 所属
東京弁護士会 犯罪被害者支援委員会 所属
東京三弁護士会多摩支部 犯罪被害者支援委員会 所属

2012年
司法試験合格
2013年
弁護士登録(横浜弁護士会<現:神奈川県弁護士会>)
神奈川県川崎市内の法律事務所入所
2016年
同じく神奈川県川崎市内の法律事務所に移籍
2020年
東京都新宿区内の法律事務所に移籍
東京弁護士会に登録換え
2021年
武蔵境法律事務所開設

飯田弁護士はこんな人?

趣味は
野球観戦(関西出身なので、阪神ファンです)
弁護士になっていなかったらなりたかった職業
喫茶店のマスター
自分の長所
雰囲気に流されないところ。良く言えば思慮深いと思っています。
家族の存在とは?
心の拠り所。妻の存在は安心しますし、子供の存在は励みになります。
最期の晩餐で食べたいモノは
ステーキ(肉が大好きです)
座右の銘
「あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ」(作家・吉川英治)

「信頼」「安心」という言葉の意味を考える

弁護士の仕事をやっていてやりがいを感じるときは?
月並みですが、事件終了時に依頼者の方に「先生にお願いして、本当良かった!」と言っていただけるときですね。ホッとするのと同時に、この仕事をやっていてすごく嬉しい瞬間です。
弁護士の仕事で難しいと思うことは?
依頼者の方によって最善策が違うことです。その意味で依頼者の方へのご対応はある意味で事件処理よりも難しく、事件の帰結と同じもしくはそれ以上に大事なことであると感じています。
弁護士飯田正伸の考える ”良い弁護士“ とは?
法的な知識を備えていることは大前提として、依頼者の方に信頼と安心を与えられることの出来る弁護士だと思います。具体的には振る舞い、雰囲気、筋を見通す力、仕事の速さを兼ね備えた弁護士です。そんな弁護士を目指しています。
飯田 正伸 MASANOBU IIDA